わが義はすみやかに近づき、 わが救は出て行った。 わが腕はもろもろの民を治める。 海沿いの国々はわたしを待ち望み、 わが腕に寄り頼む。
わたしはわが救を近づかせるゆえ、 その来ることは遠くない。 わが救はおそくない。 わたしは救をシオンに与え、 わが栄光をイスラエルに与える」。
なぜなら、わたしたちは皆、キリストのさばきの座の前にあらわれ、善であれ悪であれ、自分の行ったことに応じて、それぞれ報いを受けねばならないからである。
海沿いの国々はわたしを待ち望み、 タルシシの船はいや先に あなたの子らを遠くから載せて来、 また彼らの金銀を共に載せて来て、 あなたの神、主の名にささげ、 イスラエルの聖者にささげる。 主があなたを輝かされたからである。
彼は衰えず、落胆せず、 ついに道を地に確立する。 海沿いの国々はその教を待ち望む。
そして、これらのことは、わたしの福音によれば、神がキリスト・イエスによって人々の隠れた事がらをさばかれるその日に、明らかにされるであろう。
神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。
そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。
そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。
イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。
「悔い改めよ、天国は近づいた」。
主は彼らに対して恐るべき者となられる。 主は地のすべての神々を飢えさせられる。 もろもろの国の民は、 おのおの自分の所から出て主を拝む。
もろもろの国民をふるい立たせ、 ヨシャパテの谷にのぼらせよ。 わたしはそこに座して、 周囲のすべての国民をさばく。
わたしは見たけれども、助ける者はなく、 怪しんだけれども、ささえる者はなかった。 それゆえ、わがかいながわたしを勝たせ、 わが憤りがわたしをささえた。
主はこう言われる、 「あなたがたは公平を守って正義を行え。 わが救の来るのは近く、 わが助けのあらわれるのが近いからだ。
海沿いの国々よ、わたしに聞け。 遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。 主はわたしを生れ出た時から召し、 母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。
見よ、主なる神は大能をもってこられ、 その腕は世を治める。 見よ、その報いは主と共にあり、 そのはたらきの報いは、そのみ前にある。
主は地をさばくために来られるからである。 主は義をもって世界をさばき、 公平をもってもろもろの民をさばかれる。
まことに、その救は神を恐れる者に近く、 その栄光はわれらの国にとどまるでしょう。
もろもろの国民を楽しませ、 また喜び歌わせてください。 あなたは公平をもってもろもろの民をさばき、 地の上なるもろもろの国民を導かれるからです。〔セラ
主と争うものは粉々に砕かれるであろう、 主は彼らにむかって天から雷をとどろかし、 地のはてまでもさばき、 王に力を与え、 油そそがれた者の力を強くされるであろう」。
この言葉はあなたに、はなはだ近くあってあなたの口にあり、またあなたの心にあるから、あなたはこれを行うことができる。
主はもろもろの国のなかでさばきを行い、 しかばねをもって満たし、 広い地を治める首領たちを打ち破られる。
主は来られる、地をさばくために来られる。 主は義をもって世界をさばき、 まことをもってもろもろの民をさばかれる。
その日、主は再び手を伸べて、その民の残れる者をアッスリヤ、エジプト、パテロス、エチオピヤ、エラム、シナル、ハマテおよび海沿いの国々からあがなわれる。
それゆえ、東で主をあがめ、 海沿いの国々でイスラエルの神、主の名をあがめよ。
とこしえに主に信頼せよ、 主なる神はとこしえの岩だからである。
主よ、われわれをお恵みください、 われわれはあなたを待ち望む。 朝ごとに、われわれの腕となり、 悩みの時に、救となってください。
主はわれわれのさばき主、 主はわれわれのつかさ、 主はわれわれの王であって、われわれを救われる。
すべてあなたを攻めるために造られる武器は、 その目的を達しない。 すべてあなたに逆らい立って、争い訴える舌は、 あなたに説き破られる。 これが主のしもべらの受ける嗣業であり、 また彼らがわたしから受ける義である」と 主は言われる。
主は人のないのを見られ、 仲に立つ者のないのをあやしまれた。 それゆえ、ご自分のかいなをもって、勝利を得、 その義をもって、おのれをささえられた。
見よ、主は地の果にまで告げて言われた、 「シオンの娘に言え、 『見よ、あなたの救は来る。 見よ、その報いは主と共にあり、 その働きの報いは、その前にある』と。